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xEV テスティング・イニシアティブ2024
国内唯一のxEV(電動車)テスティング技術に関するビジネスカンファレンス & ショーケース

国内唯一のxEV(電動車)テスティング技術に
関するビジネスカンファレンス

試験・計測・評価・シミュレーションの諸技術の現状と課題を検証
CASE時代の各手法のあるべき姿と試験体勢を考察する

xEVテスティング・イニシアティブ2024」は、xEV(電動車)のテスティング技術、そのなかでも試験・計測・評価・シミュレーションの諸技術の現状と課題について、幅広い専門性を持つ技術者が集い、従来の自動車に劣らない息の長いxEVを創出するための議論の場として提供されたカンファレンスです。

ステアリングコミッティ

委員長
原口 哲之理ご挨拶

日本大学 生産工学部 上席研究員

名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授

博士(工学)

副​委員長
佐藤 登ご挨拶

名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授

エスペック株式会社 上席顧問

イリソ電子工業株式会社 社外取締役

経済産業省「蓄電池産業戦略推進会議」

有識者委員

工学博士

副​委員長
是津 信行ご挨拶

信州大学学術研究院工学系 教授

信州大学先鋭領域融合研究群

Energy Landscape Architectonics

Brain Bank センター長

信州ボルタ株式会 社科学技術顧問

博士(工学)

​委員
柴田 保司

トヨタ自動車株式会社

パワートレーン カンパニー

パワートレーンシステム計画部 主査

ISO TC22(自動車) SC37(電動車) WG4 コンビナー

​委員
柳井 正史

名古屋大学 未来社会創造機構 招聘教員

SEKISUI EUROPE B.V. Corporate R&D

Director Design Studio

General Manager Product Planning

​委員
上野 智子

株式会社 島津製作所

分析計測事業部 Soluions COE

マテリアル/インフラストラクチャー

ソリューションユニット

ユニット長

博士(学術)

​委員
渡辺 亨

テュフズードジャパン株式会社

COM事業本部テクニカルマネージャー

開催概要

催 事 名
「xEV テスティング・イニシアティブ」
xEV(電動車)の品質・安全・信頼性を議論する
ビジネスカンファレンス
会 期
2024年10月29日(火)~30日(水) /2日間
会 場
渋谷ストリームホール
参加方法
現地参加(渋谷ストリームホール)

※ご来場時は、お申込み完了メールを印刷して現地にお持ちください​

※入退室自由、お好きなセッションのみの聴講も可能です​​

内 容

オープニングメッセージ×2

開幕記念講演×1

基調講演×2 /招待講演×9

クロージングメッセージ×1

プラチナスポンサー講演×2

ゴールドスポンサー講演×5

※予定

​主 催
xEV テスティング技術を考えるステアリングコミッティ
共 催
日本大学生産工学部自動車工学リサーチ・センター
委員長

原口 哲之理

日本大学 生産工学部 上席研究員

名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授

副委員長

佐藤 登

名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授/エスペック 株式会社 上席顧問/イリソ電子工業株式会社 社外取締役/経済産業省「蓄電池産業戦略推進会議」有識者委員

是津 信行

信州大学学術研究院工学系 教授/信州大学先鋭領域融合研究群 Energy Landscape Architectonics Brain Bank センター長/信州ボルタ株式会社 科学技術顧問
事務局
エグジビション テクノロジーズ 株式会社
後 援
名古屋大学未来社会創造機構 モビリティ社会研究所/名古屋大学未来社会創造機構 マテリアルイノベーション研究所/信州大学先鋭領域融合研究群 Energy Landscape Architectonics Brain Bank/(公社) 自動車技術会/(一財) 日本自動車研究所/(公財) 日本材料学会/(公社) 計測自動制御学会/(一社) 日本非破壊検査協会/(一社) 日本シミュレーション学会/(一社) 日本ロボット学会/(一社) 日本自動車部品工業会/(一社) 電気自動車普及協会/(一社) 次世代自動車振興センター/(一社) チャデモ協議会/(一社) 日本試験機工業会/(一社) 日本振動技術協会/(一社) 電子情報技術産業協会/(一社)日本電池工業会/(一財)日本規格協会/経済産業省(申請中)
目 的
自動車の研究・開発・設計・評価・製造において試験・計測は不可欠であり車両技術の急速な変化、開発期間の短縮に伴い、その評価密度は級数的に増大している。このためシミュレーション技術を含めリアル・バーチャルの手法を最適に組み合わせ、新技術開発、品質の確保に多大な貢献をしている。このカンファレンスでは広範囲に及ぶ試験・計測・評価・シミュレーションの諸技術に一貫性を与え、今後ますます重要になるxEV(BEV・HEV・PHEV・FCEVなど電動車)に対する各手法の現状や課題を議論するとともにCASE時代におけるこれら手法のあるべき姿を考える。
聴講者​数
会場参加:200名/2日間
​想定聴講者
「品質」・「安全」・「信頼性」・「耐久性」 業務に関わる自動車会社・ サプライヤー・研究機関の研究者・開発担当者・エンジニア・経営企画・経営側・他
聴講料

2日間通し券:¥18,000[税込]

※展示ブースのみ観覧は無料​

講演種別の概要

開幕記念講演
本カンファレンスの開催を記念して、エネルギーや環境、モビリティに関わる行政組織の担当官による、国策的視点からの講演。​
基調講演
自動車会社やサプライヤーの幹部、大学や研究機関の幹部に、モビリティに関わる諸問題について俯瞰していただく講演。
招待講演
「品質」、「安全」、「信頼性」、「耐用性」の確保に関わる業務に従事する自動車会社、サプライヤー、研究機関、大学の研究者、開発者、エンジニア、経営側による講演。
協賛講演
試験・計測・評価 ・シミュレーション・制御の諸技術を扱うツールベンダーの協賛講演で、製品技術の優位性や有効性、マーケットでの実績や今後の展開予定の紹介、さらにはコラボレーションやパートナーシップの提言等ができる講演。

講 演 内 容

1日目:10/29 [TUE]

9:30

9:40

オープニング・メッセージ
原口 哲之理

日本大学 生産工学部 上席研究員

名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授

博士(工学)

9:40

10:20

開幕記念講演
蓄電池産業政策について
青木 洋紀

経済産業省

電池産業課 課長

10:30

11:10

基調講演
今後の電動車開発における LCAの重要性について

<講演要旨>

電動車試験法も充実し、日本製は市場に問題なく供給されている中で、BDを用いた開発のスリム化や統計AIを用いた手法がクローズUPされている。今後はOEMによる環境戦略がキーとなることから、LCA(ライフサイクルアセスメント)の重要性について言及する。
上原 隆史

トヨタ自動車株式会社

パワートレーンカンパニー President

11:20

11:55

招待講演
中国市場におけるLiB産業の動き
ーサプライヤチェーンと電池品質ー

<講演要旨>

今現在もこれまでもEV産業をカーボンニュートラルとの紐づけで発展させようとする国々と中国とは既に別次元。中国経済の冷え込みで消費の鈍化は見られるが中国国内のEV産業の伸びは止まらない。
堀尾 博英

森田化学工業株式会社

専務取締役 中国総代表

11:55

13:00

Break(65min)
13:00

13:35

招待講演
電動車両用蓄電池の評価技術と国際標準化

<講演のポイント>

車載用蓄電池の性能、安全性評価技術と、それらの国際標準化の動向について紹介する。
今村 大地

一般財団法人日本自動車研究所 環境研究部 主管

13:45

14:15

協賛講演
車載バッテリーにおける安全性試験

<講演詳細>

国連規則UN ECE R100.03「Fire Resistance」「Thermal propagation」等、
車載バッテリー評価や、愛知県常滑市に2025年2月開設予定の新試験所についてご紹介します
梶原 隆志

エスペック株式会社

テストコンサルティング本部 試験部

試験所企画G マネージャー

14:25

15:00

実行委員会講演
次世代電池開発の現状と課題

<講演のキーワード>

全固体電池,ナトリウムイオン電池
是津 信行

信州大学学術研究院工学系 教授

信州大学先鋭領域融合研究群

Energy Landscape Architectonics

Brain Bank センター長

信州ボルタ株式会社 科学技術顧問

博士(工学)

15:10

15:40

協賛講演
リチウムイオン電池の多角的な評価・解析技術

<講演要旨>

リチウムイオン電池の劣化解析や安全性・不具合評価などの課題に対処するためには適切な評価技術を用いることが重要である。本講演ではリチウムイオン電池の材料や製品における課題を解決するための多角的なソリューションを紹介する。
飯田 栄治

株式会社 島津製作所

分析計測事業部 Solutions COE

マテリアル/インフラストラクチャーソリューションユニット

15:50

16:25

招待講演
VOLTAにおけるリチウムイオン電池のリサイクル事業に関して
今井 健太

エンビプロホールディングス・株式会社VOLTA 代表取締役社長

16:35

17:10

招待講演
愛知県における次世代バッテリーに関する取組について

<講演要旨>

次世代バッテリーの中心である蓄電池市場の世界市場規模は、急拡大されると推測されている。愛知県は車載用・産業用蓄電池のユーザー企業や、セラミックスを始め電池材料を扱う企業、先進的な研究を行う大学・研究機関が集積している。地域の強みを生かした活発な研究・技術開発による電池イノベーションを図るべく、様々な取組の趣旨、経緯、内容について紹介します。
矢野 剛史

愛知県経済産業局長

17:30

LAST

意見交換・交流会
10月24日(木)現在

※ プログラム内容は随時更新されます。

2日目:10/30 [WED]

9:30

9:40

オープニング・メッセージ
上野 智子

株式会社 島津製作所

分析計測事業部 Soluions COE

マテリアル/インフラストラクチャー

ソリューションユニット

ユニット長

博士(学術)

9:40

10:15

招待講演
2027年のxEVに求められるパワー半導体応用技術動向

<講演アブストラクト>

2030年までに変貌する次世代自動車像の電動化システムにおいて、特にe-Axle、インホイールモーターの技術動向とその将来予測を掲示する。さらにその電動化システムに要求されるSi/SiC/GaNパワー半導体実装技術、センサ応用技術、材料応用技術について、材料、システムAssy、車両システムの各技術階層の視点から議論を行う。
山本 真義

※オンライン講演

名古屋大学 未来材料・システム研究所

名古屋大学大学院 工学研究科 電気工学専攻 教授

博士(工学)

10:25

11:00

招待講演
電池品質向上のための計測技術
高橋 哲哉

日置電機株式会社

フェロー

11:10

11:50

実行委員会講演
電池産業を取り巻くグローバルビジネスの現状と日系電池の信頼性

<講演要旨>

車載電池事業は加速の一途を辿っているが、電池品質面では日韓中で差があるのが実態だ。
日系勢の信頼性の高さはロールモデルとなっている一方、海外電池では火災事故が続く。
この差は何なのか、そして日系事業競争力の向上を目指す立ち位置について展望する。
佐藤 登

名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授

エスペック株式会社 上席顧問

イリソ電子工業株式会社 社外取締役

経済産業省「蓄電池産業戦略推進会議」有識者委員

工学博士

11:50

13:00

Break(70min)
13:00

13:35

招待講演
アルミコイルを用いた高出力密度・高効率なアスターモータの開発

<講演要旨>

アスターはコイルの高占積率化を目指して「アスターコイル」を発明,さらにコイルのアルミ化に成功した。アスターモータは高効率と高出力密度を発揮するとともに,防塵防水性などの付加価値を獲得。革新的なモータとしての各種産業での実装・応用を解説する。
本郷 武延

株式会社アスター 代表取締役社長

13:45

14:20

実行委員会講演
欧州EV市場の現状

<講演要旨>

EV市場に急ブレーキがかかっているとの報道発表が相次いていますが、欧州OEM各社やEU委員会の情報に加え、欧州ディーラーや現行EV保有者の生の声など欧州EVの現状と今後の動向について、欧州在籍者の立場から報告します。
柳井 正史

名古屋大学 未来社会創造機構 招聘教員    

SEKISUI EUROPE B.V. Corporate R&D

Director Design Studio

General Manager Product Planning

14:30

15:05

招待講演
共振振動に対する接触信頼性の確立

<講演のポイント>

振動による基板共振でコネクタの接点が摺動し微摺動摩耗による接触抵抗の増加が起きる。
フローティング機構を設けて接点摺動を抑制し、微摺動摩耗が起きないコネクタ構造を説明する。
三塚 茂

イリソ電子工業株式会社 常務執行役員

15:15

15:50

招待講演
日産自動車における将来EV向け電池研究の課題と取り組み
-カーボンニュートラルに向けて-
大間 敦史

日産自動車株式会社

総合研究所 EVシステム研究所エキスパートリーダー

16:00

16:30

実行委員会講演
EUバッテリー規則の最新動向と注意点

<講演のポイント>

2024年8月からの適合宣言後の対応・今後のサステナビリティ要件対応について
渡辺 亨

テュフズードジャパン株式会社

COM事業本部テクニカルマネージャー

16:40

17:15

招待講演
ハイブリッド自動車を支える電池技術と将来に向けた取組み
八尾 剛史

トヨタバッテリー株式会社 技術本部 領域長

17:15

17:25

クロージング・メッセージ
是津 信行

信州大学学術研究院工学系 教授/信州大学先鋭領域融合研究群

Energy Landscape Architectonics

Brain Bank センター長

信州ボルタ株式会 社科学技術顧問

博士(工学)

10月26日(土)現在

※ プログラム内容は随時更新されます。

参加方法

お申し込み方法
お申し込みのボタンをクリック
入力フォームに遷移するので、 全ての項目を入力し、登録
登録完了後、申込受領のメールが届く
後日、送付される登録証を印刷し、当日会場へ持参
会場受付にて登録証を提示
スポンサーシップサービス

※プラチナスポンサーは、最上級のスポンサーで基調講演直後の講演時間帯の確保が可能です。

※ゴールドスポンサーは、自動車会社、サプライヤー、研究機関、大学の研究者の間の時間帯で講演できます。

※シルバースポンサーは講演はなく、展示や資料ダウンロードなどのサービスを受けることができます。

※ランチタイムでのスクリーンロゴ表示は、プラチナスポンサー、ゴールドスポンサー、シルバースポンサーで表示時間が異なり、プラチナスポンサーが最も長く表示されます。

※1ブースあたり3m×3㎡のスペースとなります。3ブースの場合は3×9㎡、2ブースの場合は3×6㎡、1ブースの場合は3×3㎡です。

※各ブースに、社名版、椅子×2脚、机×1台のご用意がございます。

※無料視聴枠は社内での使用に限ります。他社譲渡は禁止です。

ゴールドスポンサー
シルバースポンサー

会場

渋谷ストリームホール

〒150-0002

東京都渋谷区渋谷3-21-3 渋谷ストリームホール

・JR各線からお越しの場合

└中央改札もしくは南改札から、東口方面 渋谷スクランブルスクエア2階貫通路を経由して直結

【地下鉄各線からお越しの場合】

地下出口C2出口から地上に出て右手側大階段を上り、

正面エスカレーターで3階まで上がった右手方向に入口があります。